【プレビュー】【アジア最終予選（Road to Qatar）】日本代表 vs 中国代表

みなさん、こんにちは。

1/27(木)、2/1(火)にカタールワールドカップアジア最終予選の2試合が日本のホームで開催されます。

そこで、今回は1/27(木)に行われるvs中国代表との試合をプレビューしていきたいと思います。

予想スタメンと期待スタメン

まず、今回選出されたメンバーをもとに日本代表のスターティングメンバーの予想とわたしが期待するスターティングメンバーをご紹介したいと思います。

ディフェンスラインのチョイス

今回は国内組がシーズンオフでコンディションが定かではありません。
そのコンディション次第だとは思いますが、森保監督はおそらくSBはいじらないと思います。
CBは板倉は確定で、谷口と植田のどちらかだと思いますが、
期待スタメンでは、この中国戦ではコンディションを高めたいという意味を込めて、CBに谷口、SBに長友を選びました。

海外組で構成してもよいのですが(右サイドバック以外)、もし怪我があった場合にぶっつけで2戦目のサウジアラビア戦を戦うのは嫌だなと思い、
国内組を使うようにしました。

また、CBの板倉、谷口、MFの守田、田中は川崎フロンターレでともにプレーしたことがある選手のため、コミュニケーションがとりやすいと思っています。

中盤、FWのチョイス

森保監督はサウジアラビア戦も見据えて現在うまく機能していて、さらに連携を高めるためにいつものメンバーを組むのではないかと思います。
途中交代で久保や柴崎などを起用するのではないかと思います。

期待スタメンではまず、ボランチの遠藤は少し休ませて、サウジアラビア戦に全力で行かせたいと考えました。
そこでフロンターレでも同時にプレーしていた田中と守田を起用し、また、ある程度ボールを保持する時間も増えると思うので、
彼らのポゼッション能力に期待しています。
途中から遠藤をアンカーではなく、インサイドハーフで投入して、高い位置でボールを奪うというのもありだと思います。

また、相手は日本がボールを持った時にゴール前を固める展開が多くなると思うので、狭いところを崩せる久保、堂安を選びました。
伊東もスーパーサブ兼サウジアラビア戦で起用したいと思っています。

この試合のポイント

国内組のコンディションと急造のディフェンスライン

ディフェンスラインには国内組でシーズンオフの選手が5選手選出されています。
シーズンオフ期間でどれだけコンディションを高められているかはキーになってきそうです。

今回は2連戦のため1戦目でコンディションを高めてもらい、2戦目の選択肢を増やすことも重要だと思っています。

また、今回は主力CBの吉田、富安が不在のため、ディフェンスラインが急造になってしまうことが懸念点です。
準備期間でどれだけコミュニケーションをとり、連係ミスをなくすかがポイントとなりそうです。

早めの先制点と追加点

ディフェンスラインに負担をかけないように得点をとることが非常に重要になると思います。

最近の日本代表はあまり得点が取れずに、いかに失点をしないかがポイントになっている気がします。
中盤も強度を意識してボランチタイプの選手を起用していますが、今回は攻撃で違いを作る選手が重要になりそうです。

まとめ

中国戦はワールドカップ最終予選のホーム2連戦の第1戦目で絶対に負けられない戦いです。

国内組はシーズンオフ期間ですが、コンディションをどこまで上げられるか、そして海外組の質が問われる試合です。
中国もシーズンオフ期間なので、海外組の多い日本の方が有利かもしれませんね！

試合としてはある程度日本が押し込む展開で中国はカウンターやセットプレーでの得点を狙ってくると思います。
早めの先制点と追加点はもちろんですが、攻撃では攻め切ることで無駄なカウンターを防ぐこと、リスクマネジメントが非常に重要になります。

スコアは2-0で日本の勝利と予想します。欲を言えば3点目はとっておきたいです…
2022年最初の代表選を楽しみましょう！